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北海道旅行を楽しむなら、レンタカーを借りて観光するのが断然おすすめです。なぜなら、北海道の観光スポットは、都市部を除いて公共交通機関では行きづらい場所が多いから。レンタカーを借りれば、自分好みのプランを立てて、行きたい場所へ自由に行くことが可能です。今回は、北海道でレンタカーを借りるなら絶対に行っておきたい、定番スポットから秘境までをご紹介致します。

車谷 剛と車谷 有希
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2018年11月8日

北海道でレンタカーを借りるなら絶対に走っておきたいドライブコース8選

北海道でレンタカーを借りるなら絶対に走っておきたいドライブコース8選

レンタカーで北海道を旅行する最大の利点は、自由な旅ができること。公共交通機関のダイヤなどにとらわれず、好きなタイミングやルートで目的地を目指すことができます。移動中に偶然美しい景色を見付けたなら、そこで足を止めることも可能。北海道の道路は広く走りやすいので、運転そのものを楽しむこともできます。

今回取り上げているのは、人気の定番スポットや、観光客がなかなか行かない穴場や秘境のスポット。さらに、そのスポットへの行き帰りで立ち寄れるおすすめの場所や、走る道自体が目的地のプランも取り上げています。読めば足を運んでみたくなる、とっておきのドライブスポットをご案内致しましょう。

札幌市民の定番スポットをドライブ 札幌~支笏湖

札幌市民の定番スポットをドライブ【札幌~支笏湖】

まずは、札幌市内で絶対に行っておきたいドライブスポットと、市外に少しだけ足を伸ばした所にある、札幌市民にはおなじみのドライブスポットをご紹介致します。

国営滝野すずらん丘陵公園

札幌駅から創成川通を南へ、豊平川に沿ってさらに南下し、平岸通り、水源地通から道道341号を走り、最初に向かう「国営滝野すずらん丘陵公園」は、北海道で唯一の国営公園。約400haの広大な園内は、中心ゾーン、渓流ゾーン、滝野の森ゾーン(東エリア、西エリア)の4つに分かれていて、それぞれで違った楽しみ方ができます。

中心ゾーンの見どころは、春から秋まで四季折々の花が咲く「カントリーガーデン」。チューリップやコスモスが丘いっぱいに咲き誇る景色は必見です。また、「こどもの谷」「森のすみか」には様々な遊具が備えられているので、子供たちも楽しむことができます。

渓流ゾーンは、年間を通じて入場が無料。滝野という地名の由来であり、「日本の滝百選」にも選ばれた「アシリベツの滝」をはじめとする園内の滝を巡ったり、川遊びやサイクリングをしたりできます。札幌市内で豊かな自然を感じられる、見逃せないスポットです。

【施設情報】

  • 施設名:国営滝野すずらん丘陵公園
  • 所在地:〒005-0862 北海道札幌市南区滝野247
  • 電話番号:011-592-3333

支笏湖

「国営滝野すずらん丘陵公園」から再び道道341号へ戻り、国道453号を南へ行くと姿を見せるのが、札幌市民の定番ドライブスポット「支笏湖(しこつこ)」。日本最北の不凍湖であり、湖水は日本でも屈指の透明度を誇ります。その透明度は、カヌーやペダルボートで湖に漕ぎ出せば、水深10m以上の湖底も鮮明に見える程。

水深2mの位置に窓がある水中遊覧船に乗れば、コバルトブルーの水中の景色を楽しむこともできます。さらに、国内でも珍しい淡水ダイビングを楽しむことも可能。透き通った水の中を泳ぐと、まるで空を飛んでいるような不思議な浮遊感を体験できます。

周辺には、「北海道三大秘湖」のひとつであるオコタンペ湖もあるので、合わせて見に行くのも良いでしょう。湖畔には温泉もあり、日帰り入浴もおすすめ。湖の東側に位置する支笏湖温泉街には、特産のヒメマス料理が味わえる飲食店や土産物店が集まっています。美しい湖とヒメマスを堪能したあとは、美しい夜景を楽しめるスポットへ移動しましょう。

【施設情報】

「藻岩山(もいわやま)」

支笏湖から再び国道453号を札幌方面へ移動。豊平川を渡り、国道230号を南下すると、程なく藻岩山観光自動車道への案内看板があります。「藻岩山」は、札幌市のほぼ中央に位置する標高531mの山で、周辺の原始林は国の天然記念物にも指定されている美しい山。

様々な動植物が息づく自然の宝庫は、札幌市民の登山スポットとしてもおなじみです。約3.5kmの藻岩山観光自動車道では、森からエゾリスやキタキツネが姿を現すこともあるので、安全運転で走りましょう。中腹駅駐車場から山頂までは、ケーブルカーか徒歩での移動です。

山頂展望台からは、札幌の街並みや石狩平野、石狩湾、遠くの山々を360度の大パノラマで堪能することが可能。そして、その景色は日が沈むとロマンティックな夜景へと移り変わっていきます。藻岩山から見られる札幌の夜景は、2015年(平成27年)に長崎、神戸市と並ぶ「日本新三大夜景」として認定されました。札幌ドライブの締めくくりにふさわしい、美しい景色を、その目と心に焼き付けましょう。

【施設情報】

自然との触れ合いとショッピングを楽しむドライブ 札幌~長沼

自然との触れ合いとショッピングを楽しむドライブ【札幌~長沼】

札幌は都市でありながら、市内でも自然を感じられるスポットが数多くある街。ですが、市外へと少し足を伸ばしただけで、より多くの自然や動物と触れ合うことも可能です。

ここでは、札幌近郊で動物や花をたっぷり堪能できるドライブスポットをご紹介致します。

ハイジ牧場

札幌から車で約1時間の長沼町にある「ハイジ牧場」は、様々な動物たちと触れ合える人気の施設。札幌市中心部からは、道央自動車道を旭川方面へ進み、江別東ICから国道337号道道1009号3号で向かいます。牧場内では、牧草地や牛舎等にいる牛や豚等の動物を間近に見られる他、うさぎやモルモットを抱っこしたり、子ヤギや子ヒツジにミルクを上げたり、牛の乳しぼりを体験することが可能。

乗馬コーナーでは、スタッフが付き添ってくれて安心の引馬(ひきうま)も体験できる他、バターや生キャラメル、牧場で飼育している羊の毛を使った、フェルトボール製のストラップやネックレスの手作り体験も楽しめます。お腹が空いたら、鉄道の車両を改装した喫茶トレイン・クララ号で、軽食やドリンクを頂きながら休憩しましょう。営業の期間は春から秋にかけて、時間も季節により変動するので、お出かけの際は、公式HPでのチェックを忘れずに。

【施設情報】

ゆにガーデン

「ハイジ牧場」の北を走る道道1008号を東へ、由仁(ゆに)町の伏見台公園への道を示す案内標識に従い、道なりに走ると見えてくるのが次の目的地の「ゆにガーデン」です。こちらは、2001年(平成13年)にオープンした国内最大級のイングリッシュガーデン

園内には、幸せをテーマにした15のテーマガーデンが広がっており、四季折々の花やハーブが咲き誇ります。特に、6月下旬に見頃を迎える、102万本のリナリアが庭園を彩る景色は必見。また、こちらは「恋人の聖地」に認定されており、様々なウェディングプランが用意された結婚式場としても利用されています。

15のガーデンのひとつ「幸せの鐘」は、2人で102段の「幸せの階段」を上ってから鳴らすと幸せになれると言われているので、旅の思い出に足を運んでみましょう。レストランでは、由仁町近郊産の新鮮野菜を使ったヘルシーなバイキングが楽しめます。すぐ隣には、美人の湯で評判の「ユンニの湯」もあるので、こちらでたっぷりと休憩を取ってしまうのもおすすめです。

【施設情報】

三井アウトレットパーク札幌北広島

「ゆにガーデン」をあとにして、最後の目的地へ出発します。道道3号を西へ道なりに進み、長沼町の中心街を通過。国道274号から道道1080号を経て国道36号に合流すると、「三井アウトレットパーク札幌北広島」の案内看板が見えてきます。2010年(平成22年)にオープンしたこちらは、高速道路のICや幹線道路とのアクセス性に優れ、札幌周辺の住人や観光客から人気の買い物スポット

国内外の人気ブランドショップなどの他、北海道の野菜や魚介、銘菓が取り揃えられた「北海道ロコファームビレッジ」がテナントとして軒を連ねており、ファッションアイテムから北海道土産まで、一度になんでも見て回れるので便利です。また、道内外のレストランやフードコートも備えているので、ドライブの締めくくりで立ち寄るのにふさわしいスポットとなっています。

【施設情報】

積丹ブルーの海を目指してドライブ 札幌~神威岬

積丹ブルーの海を目指してドライブ【札幌~神威岬】

札幌市の中心部から札樽自動車道を利用して約45分、小樽運河などの観光名所が有名な小樽市は、北海道ドライブの定番スポットです。ここではさらに西の日本海に突き出した積丹(しゃこたん)半島へのドライブをご紹介致します。こちらは、美しい日本海を常に眺めながら海岸線を走るルート。

特に、余市町から岩内町まで積丹半島をぐるりと回る国道229号は、積丹ブルーと呼ばれる青い海と数々の奇岩、断崖絶壁とが織り成す絶景を望めるドライブルートとして人気です。海沿いの美しい風景を楽しんだあとは、国道5号を北に向かい札幌へ。帰り道には余市町でおすすめの観光名所と、小樽市の夜景スポットに立ち寄ります。

神威(かむい)岬

積丹半島にある3つの岬の中で最も西に位置し、迫力ある景色を楽しめるポイントが「神威(かむい)岬」です。神威とは、アイヌ語で「神」を意味しています。駐車場から岬の先端までの距離は約770m。遊歩道は起伏に富んでおり、また人2人がすれ違うのがやっとの細い部分もあるため、片道20~30分程の時間がかかります。

岬の入り口のゲートは時期によって開閉時間が異なるので、HPで確認をしてから、往復の時間を計算して散策しましょう。岬の先端からは、青い海と、周囲300度の丸みを帯びた水平線を望めます。ドライブにおすすめの時期は、積丹半島の特産であるウニ漁が解禁になる6~8月。周辺の飲食店では、採れたてのウニを使ったウニ丼やお寿司などが味わえます。初夏から夏にかけての積丹ドライブは、美しい景色と併せて旬の地元グルメも堪能できるので人気です。

【施設情報】

ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸溜所

神威岬から南下して積丹半島のドライブを終えたら、札幌への帰路に付きましょう。岩内町から内陸の国道5号を北上すると、積丹半島への入り口でもある余市町に戻ります。ここで立ち寄りたいのが、「ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸溜所」です。2014年(平成26年)に放送されたNHKの朝の連続テレビ小説「マッサン」の舞台となったことで、注目を集めるようになりました。

蒸溜所内では、ウイスキーの製造方法や工程が学べる他、ウイスキーの歴史やニッカの生い立ちなどを展示した博物館、竹鶴とリタが暮らした私邸の一部を見学することができます。ウイスキーの試飲もできるので、ドライバー以外の人はそちらも楽しんでみてはいかがでしょうか。

【施設情報】

小樽天狗山

積丹、そして余市から札幌へ帰る途中に立ち寄りたいスポットがもうひとつあります。国道5号から小樽環状線と呼ばれる道道956号へ右折し、道なりに進むと見えてくる「小樽天狗山」。標高は532.4mとそれ程高くはありませんが、そこから眺められる小樽市街と日本海の夜景は、「北海道三大夜景」に数えられています。

山頂には展望台の他、鼻をなでると願いが叶うと言われる「鼻なで天狗さん」という大きな天狗のお面や、シマリスが駆け回る中を自由に散策できる「シマリス公園」、スライダーなどの遊具もあるので、夜になる前に行って遊ぶのもおすすめです。

【施設情報】

北の山々の魅力を堪能するドライブ 札幌~洞爺湖

北の山々の魅力を堪能するドライブ【札幌~洞爺湖】

札幌市から道南地方の函館市等へ車で向かう場合、大きく分けて3つのルートがあります。小樽市や余市町等を通過する日本海側の国道5号、苫小牧市や室蘭市等を通過する国道36号、37号ルート、そして中山峠を通過する国道230号です。

国道230号は標高835mの中山峠を越えるため、特に冬場の運転では注意が必要。ですが、道南地方まで最短距離で移動できる他、ニセコやルスツといった人気のリゾート地への移動にも便利なので、ドライブには外せないルートです。ここでは、札幌から国道230号経由の日帰りドライブで行く、洞爺湖へのドライブルートと、おすすめスポットをご案内致します。

道の駅「望羊中山」

中山峠を通る際にぜひ立ち寄りたいのが、山頂にある道の駅「望羊中山」です。こちらは、富士山に似た美しいシルエットから蝦夷富士(えぞふじ)とも呼ばれる羊蹄山(ようていざん)の絶好のビューポイントになっています。

売店で購入できる名物が「峠のあげいも」。甘めの衣を付けたジャガイモ3個を串に刺して揚げた物で、カリカリの衣とホクホクのジャガイモのバランスが絶妙です。こちらが目当てで道の駅に立ち寄る人も少なくありません。

【施設情報】

ふきだし公園

札幌から中山峠を越えると、喜茂別(きもべつ)町に抜けます。ここから国道276号をニセコ方面へ10分程進んだ所にある京極町の「ふきだし公園」も、国道230号をドライブする際にはぜひ立ち寄りたいスポット。羊蹄山の麓であるこちらでは、環境省の「日本名水百選」に選ばれた「羊蹄のふきだし湧水(ようていのふきだしゆうすい)」1日80,000tも湧き出しており、それを自由に汲むことができます。

羊蹄山に降った雨や雪が、数十年の歳月をかけてろ過、浄化され、ミネラルを豊富に含んだこのおいしい水を汲むために、近隣の住民はもちろん、札幌などからポリタンク持参で訪れる人も少なくありません。公園内には買い物のできる「名水プラザ」や、遊具のある広場などもあるので、ドライブ中の休憩スポットにも適しています。

【施設情報】

洞爺湖

ふきだし公園から道道97号、257号を進み、留寿都(るすつ)村から国道230号を南へ道なりに進むと「洞爺湖(とうやこ)」へ到着です。こちらは、2008年(平成20年)にG8サミットが行なわれ、翌2009年(平成21年)には世界ジオパークに認定された洞爺湖有珠山(うすざん)ジオパークがある、豊かな自然に囲まれた湖。また、温泉、グルメ、アクティビティーと様々な楽しみ方ができる、北海道屈指のリゾート地としても有名です。

記念写真の撮影で立ち寄りたいのが、湖の北西にある「サイロ展望台」。ここからは、湖に浮かぶ島々をはじめ、20世紀の間に4回も噴火した世界有数の活火山「有珠山」や、1943年(昭和18年)からの有珠山の噴火によりできた「昭和新山」までを見渡すことができます。数十年に一度の割合で景色を変える、世界的にも珍しい大地の全容は、ロープウェイから見ることが可能です。雄大な自然と、様々な観光スポットが集まった洞爺湖。春から秋にかけては、毎晩花火大会が行なわれているので、そちらを見てから札幌へ帰るのもおすすめです。

【施設情報】

白鳥大橋と工場夜景を楽しむドライブ 札幌~室蘭

白鳥大橋と工場夜景を楽しむドライブ【札幌~室蘭】

北海道を代表する工業都市の室蘭市は、鉄鋼、造船、石油化学などの大きな工場が作り出す美しい夜景が人気です。室蘭市のシンボルである白鳥大橋と、数々の工場とが作り出す夜景を見に、ドライブへ出かけましょう。

道央自動車道を利用すれば、札幌市から片道約2時間以内で行ける室蘭市と、その周辺の観光スポットをご紹介致します。

白鳥大橋

札幌から道央自動車道を南へ、室蘭ICから道道127号を南西へ進むと、「白鳥大橋」が見えてきます。1998年(平成10年)に完成した白鳥大橋は、全長1,380mを誇る東日本最大の吊り橋。白鳥が羽を広げたような優雅なシルエットは、昼夜を問わず美しく目に映ります。

その大きさから、白鳥大橋は市内のほとんどの場所から見られますが、市内にはさらに6ヵ所のビューポイントが設けられていて、それぞれから違った表情を見ることが可能。中でも測量山展望台は、ライトアップされた白鳥大橋と工場夜景、それらが映りこむ海面を一望することができ、室蘭を代表する夜景スポットとして人気です。

光り輝く保安灯の美しさに加えて、大型工場ならではの造形美や存在感が魅力の工場夜景。遠くから眺めるだけではなく、船の上から間近に見ることができるナイトクルージングも行なわれています。

【施設情報】

地球岬

「白鳥大橋」から「地球岬」へのルートは、道道699号と道道919号を道なりに進むほぼ一直線。こちらは、工業都市のイメージが強い室蘭市の中にあって、自然を感じられるスポットのひとつです。高さ100m前後の断崖絶壁が14kmも連なる絵鞆(えとも)半島の南端に当たり、展望台は高さ約130mに位置。

そこからは水平線が丸みがかって見え、地球が丸いということを改めて実感することができます。よく晴れた日には、函館の恵山(えさん)岬下北半島までが眺望できる他、春から秋にかけては運が良ければ太平洋を泳ぐイルカやクジラを見ることも可能です。

【施設情報】

登別温泉

室蘭市周辺の代表的な観光地と言えば「登別温泉」です。登別温泉の歴史は古く、江戸時代には温泉宿が建てられていました。日露戦争の傷病兵の保養地に指定されてからは、全国的にも有名な温泉地となります。9種類もの泉質が楽しめるため、「温泉のデパート」とも呼ばれている程バラエティー豊か

多数の温泉旅館やホテルで日帰り入浴が楽しめるので、まずはここで日頃の疲れを癒やしましょう。また、周辺には「登別地獄谷」「のぼりべつクマ牧場」などの観光スポットもあるので、時間にゆとりがある場合は、それらを見て回るのもおすすめです。

【施設情報】

幸福を求めて雄大な十勝の大地をドライブ 帯広~幸福駅

幸福を求めて雄大な十勝の大地をドライブ【帯広~幸福駅】

ここからご紹介するのは、札幌以外の道内主要都市を起点としたドライブスポットです。札幌からお出かけの場合は、目的地周辺で1泊することをおすすめ致します。

まずは、道東地方の主要都市のひとつ、帯広市をスタート地点とするドライブスポットをご紹介。テレビや映画で見た、話題になったスポットや、神秘の湖を巡る、雄大な十勝(とかち)平野のドライブにご案内致します。

家畜改良センター十勝牧場

JR帯広駅の北口から、道道26号、国道241号を北へ向かい、十勝川を渡りましょう。音更(おとふけ)町から道道337号、133号を北西へ進むと「家畜改良センター十勝牧場」に到着します。こちらの敷地内に入って間もなく、道道133号から牧場の奥へと通じる1.3kmの白樺の並木道は、十勝地方を代表する景勝地のひとつ。

数々のドラマや映画のロケ地になっているので、見覚えのある人も多いと思われる景色です。新緑がまぶしい春~初夏、葉が黄色に色付く秋、真っ白な雪に覆われる冬と、訪れる季節により様々な美しい景色を楽しめます。牧場内では他にも、遠くの山々と広大な十勝平野を望める展望台があったり、馬やめん羊の放牧風景を見られたりと、見どころは様々。

家畜の基地や放牧地、牧草地は立ち入り禁止ですが、見学は自由で駐車場も無料です。ドライブのスタートに、まずは十勝の雄大さを感じさせるスポットに足を運んでみましょう。

【施設情報】

  • 施設名:家畜改良センター十勝牧場
  • 所在地:〒080-0572 北海道河東郡音更町駒場並木8-1
  • 電話番号:0155-44-2131

オンネトー

十勝の雄大な自然の一端に触れたあとは、神秘の湖へ向けて出発です。十勝牧場から道道337号、国道241号を北東へ進むと、日本一広い面積の町である足寄(あしょろ)町に入ります。市街地を抜け、国道241号をさらに東へ車を走らせると、道道664号から阿寒国立公園内にある「オンネトー」に到着。

「北海道三大秘湖」のひとつに数えられるオンネトーは、その湖面が時間や季節により色を変えるため、別名「五色沼」とも呼ばれています。湖の周囲には散策路が設けられていて、1時間程で1周することが可能。澄んだ青、エメラルドグリーン、ダークブルー、ときには紫色と、刻一刻と表情を変える神秘的な姿を堪能できます。

こちらから南へ約1.5kmの所には、国の天然記念物にもなっている「オンネトー湯の滝」もあるので、合わせて見ていくのもおすすめです。

【施設情報】

幸福駅

十勝ドライブのゴールは、かつて一大ブームを巻き起こした縁起の良いスポット。オンネトーから国道241号で再び足寄町へ戻り、そこから国道242号、道東自動車道を帯広方面へ車を走らせます。帯広JCTからは無料区間の帯広・広尾自動車道を南下し、幸福ICで下車してすぐの一般道を西へ進むと、旧「幸福駅」がある幸福交通公園です。

幸福駅は、旧国鉄広尾線の駅で、1973年(昭和48年)にテレビ番組で紹介されたことをきっかけに、全国的に有名になりました。「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズと共に、4年間で1,000万枚を売り上げた「愛国駅」から「幸福駅」までの切符は、現在も両駅前の売店で購入することが可能です。

老朽化に伴い、2013年(平成25年)には駅舎と周辺を交通公園とふれあい広場にリニューアル。木造の駅舎、板張りのプラットホーム、ディーゼルカー2両が、当時の面影を残しながら展示されています。「幸福駅」から国道236号で北へ車で約15分の所にある旧「愛国駅」は、現在は交通記念館として、当時の切符やSLなどを展示中です。旅の思い出に、幸福への切符を手にしてみましょう。

【施設情報】

  • 施設名:幸福駅(幸福交通公園)
  • 所在地:〒089-1246 北海道帯広市幸福町東1線161
  • 電話番号:0155-22-8600

国立公園の3つの湖を巡るドライブ 釧路~弟子屈

国立公園の3つの湖を巡るドライブ【釧路~弟子屈】

道東地方の政治経済の中心である釧路市。釧路湿原国立公園阿寒摩周国立公園という2つの国立公園を擁しており、豊かな自然に触れられる観光の出発地点でもあります。

ここでは、阿寒摩周国立公園の中にある、道東地方を代表する観光スポットの3つの湖を巡ってみましょう。

阿寒湖

ひとつ目の目的地は「阿寒湖」。JR釧路駅前から国道38号、道道559号を北西へ進みます。道道53号、666号を走り市街地を抜け、国道240号のまりも国道を道なりに行くと、所要時間1時間20分程で阿寒湖に到着。

道内で5番目に大きい阿寒湖の全容と、雄阿寒岳(おあかんだけ)雌阿寒岳(めあかんだけ)を一望できる展望台は、阿寒湖温泉街の南側にあります。湖畔には温泉街があり、日帰り入浴や手湯、足湯が楽しめる場所も多いので、ドライブの途中でも利用しやすいのが特徴です。

阿寒湖と言えば、国の特別天然記念物に指定されているマリモ。湖に浮かぶチュウルイ島には、マリモの生態を紹介する国内唯一の施設「マリモ展示観察センター」があるので、遊覧船を利用した際は、こちらの施設へも立ち寄ってみましょう。冬は湖面が全面的に凍るため、スケートやスノーモービルなどのウインタースポーツが楽しめる周囲30kmの巨大なリンクになります。冬のドライブで訪れるのも、面白いスポットです。

【施設情報】

摩周湖

阿寒摩周国立公園の湖を巡るドライブ、2つ目の目的地は「摩周湖」。阿寒湖からは国道241号の阿寒横断道路を東へ、弟子屈町から道道52号を進むと摩周湖第一展望台へ迷わずに辿り着けます。摩周湖の特徴と言えば、「摩周ブルー」と呼ばれる、独特の深く青い色。これは、湖の周囲が300~400mの絶壁に囲まれているため人や動物が近付けず、流れ込む川がないので不純物の流入もないからです。

1931年(昭和6年)の透明度調査では、ロシアのバイカル湖を抜いて、世界一の透明度を記録しました。また、昭和のヒット曲「霧の摩周湖」で歌われているように、霧のために湖面が見られないことがしばしばあります。展望台は全部で3ヵ所あり、それぞれの場所から見える湖の色や景色も違うので、時間が許すのであれば、見比べるのがおすすめです。

さらに時間に余裕があるのなら、第一展望台から車で1時間30分程の場所にある「神の子池」にも足を伸ばしてみましょう。摩周湖からの地下水が湧いてできた池は、水が青く澄み切っていて、水深約5mの底まではっきりと見える美しさです。

【施設情報】

屈斜路(くっしゃろ)湖

湖巡りの締めくくりは、3つの湖の中で最も大きい「屈斜路(くっしゃろ)湖」に向かいます。こちらの絶景ポイントは、「摩周湖」の第一展望台から国道243号経由で40分程の場所にある美幌峠展望台。屈斜路湖周辺は森林に囲まれているため眺望は今ひとつですが、こちらからは屈斜路湖と周辺の山々が大迫力のパノラマで堪能できます。

国道243号は道幅も広く、適度にワインディングしているので、運転そのものも楽しむことも可能。湖周辺には多数の温泉が湧いており、湖畔の砂を5~10cm掘るだけで砂湯を体験できるポイントもあります。湖を眺めながら砂湯に入るという、他にはないシチュエーションを楽しみましょう。屈斜路湖も冬には全面が結氷しますが、特に寒さが厳しい2~3月初旬には御神渡り(おみわたり)が見られることもあります。

御神渡りとは、凍結した湖の亀裂部分の氷が、バリバリと音を立てながら山脈状にせり上がる現象。屈斜路湖では、高さ2m、長さ10kmを記録したこともあります。この奇跡のような現象を見に、冬の屈斜路湖を訪れてみるのもおすすめです。

【施設情報】

道東地方の特別な道を走るドライブ 釧路~知床

道東地方の特別な道を走るドライブ【釧路~知床】

北海道でのドライブの醍醐味と言うと、ゆったりとした幅の道や、雄大な自然の中を走れること。

ここでは、そんな期待を裏切らない道東地方のドライブルートをご紹介致します。圧倒的スケールの直線道路や、海の上を走るような道、限られた期間しか走れない道など、自然豊かな道東地方ならではのドライブを楽しみましょう。

開陽台

釧路駅前から国道44号を東へ、釧路町から国道272号で中標津(なかしべつ)町を目指します。根釧(こんせん)原野、根釧台地の大自然の中を駆け抜ける、実に北海道らしい景色の中のドライブです。中標津町の周辺には、総延長643kmにも及ぶ巨大な防風林が格子状に整備されており、それに沿って配置される道路もまた、数km単位で直線を描くという圧倒的なスケール。

国道272号から開陽台へ向かう道路は「ジェットコースターロード」と呼ばれ、下っていく道の先が見えない程の急角度から、空まで続くような上り坂を延々と走り続ける直線道路となっています。そんなスリル満点の体験後に辿り着く開陽台は、北海道を旅するライダーから聖地と呼ばれている場所。

開陽台展望館の屋上からは、草原や牧草地からなる地平線が大きく曲線を描いて見え、地球の丸さを感じられる330度の眺望が楽しめます。開陽台展望館1階では、ソフトクリームやジェラートを販売するカフェも営業中です。なお、こちらのカフェは11~4月下旬は休業期間となるので、注意しましょう。

【施設情報】

野付(のつけ)半島

開陽台から東へ、次の目的地を目指す際に通る中標津町の町道・北19号道路「ミルクロード」と呼ばれる直線道路。この道は、牛乳を出荷するタンクローリーが通る一直線の道であることから名付けられています。なだらかにアップダウンを繰り返す直線道路は、走っていて楽しい道。

その先を道道975号、775号、774号と進み、国道272号をオホーツク海まで向かいます。そこから海岸線を南東に進む道が、第2の目的地「野付(のつけ)半島」へと続く、国道244号のホッポーロードと道道950号のフラワーロードです。野付半島は、知床半島と根室半島の間にある全長約26kmを誇る日本最大の砂嘴(さし)で、かぎ針状の形で海に突き出しています。

5~10月は様々な花が咲き替わり、フラワーロードでは海に咲いた花畑の上を走っているような感覚が味わえるのが魅力。また、こちらは年間を通して多くの野鳥が訪れるため、バードウォッチングの一大スポットとしても有名です。

半島の中程にある「野付半島ネイチャーセンター」には、お土産や別海町産の新鮮な牛乳を使った乳製品を販売する売店が営業中。半島の先端は、かつてのトドマツ、エゾマツなどの原生林が立ち枯れの森となったトドワラがある場所です。ネイチャーセンターから先は、トドワラまでの遊歩道となっており、たくさんの野鳥や花々の観察ができます。

【施設情報】

知床

最後の目的地は「知床」。2005年(平成17年)に世界自然遺産に登録された、自然豊かな道東地方でも特に優れた自然美を有した地域です。野付半島からは海岸線の国道335号と国道334号の知床横断道路を進み、ウトロを目指します。冬期間は通行止めになってしまう知床横断道路は、開通している時期に訪れるなら、ぜひ走ってみたいスポット。

知床峠頂上の駐車場からは、羅臼岳やハイマツの樹海、天気のいい日には北方領土の国後(くなしり)島も望むことが可能です。7月下旬でも見られる残雪や羅臼岳の紅葉など、限られた季節にしか見られない絶景を楽しみましょう。

この知床峠からの景色は知床八景のひとつに数えられており、他にも原生林に囲まれた幻想的な佇まいの知床五湖や、川全体が温泉のようになっているカムイワッカ湯の滝など、見どころがたくさんあります。すべてを見尽くして、知床をもっと満喫したい方には、現地での宿泊がおすすめです。

【施設情報】

  • 施設名:知床斜里町観光協会
  • 所在地:〒099-4113 北海道斜里町本町29-8
  • 電話番号:0152-22-2125

※この記事は、2018年5月時点の情報に基づいて作成されています。

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