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女子旅、カップル旅行、家族旅行。中部へ行くなら車は現地調達するのがおすすめ。でも、せっかく借りたのに車をただの“足”にするにはもったいないです。レンタカーでもドライブコースを楽しんだり、秘境を訪れたりしたいもの。中部地方9県、それぞれの県を代表するドライブスポットを厳選しました。景色を見ながら、自然を感じながらのレンタカードライブを楽しんでみましょう。

車谷 剛と車谷 有希
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2018年12月6日

中部でレンタカーを借りるなら絶対に行っておきたいドライブスポット18選

中部でレンタカーを借りるなら絶対に行っておきたいドライブスポット18選

本州の中央を占める中部地方は、太平洋側の東海地方、内陸の中央高地、日本海側の北陸地方を含む全部で9県のことを指します。コシヒカリの名産地である新潟県、歴史ある街石川県、北陸新幹線開通の富山県、北・南アルプスの山々が険しい長野県、富士五湖のある山梨県

富士山をあらゆる角度から望める静岡県、尾張・三河地方からなる愛知県、長良川の鵜飼いが有名な岐阜県、織物・眼鏡の生産が盛んな福井県。どの県も素晴らしい景色に恵まれているので、自然を感じられるレンタカーでのドライブが楽しめます。中でもとっておきのスポット、ドライブコースを紹介しましょう。

山も海も楽しめる米どころ「新潟県

山も海も楽しめる米どころの新潟県

米どころで有名な新潟県は、上越・中越・魚沼・下越・佐渡と5つのエリアに分かれています。春は「越後姫」のいちご狩り、夏は佐渡で海水浴、秋はきのこやぶどうなどの旬の味覚狩り、新米、新そばなどが楽しめるイベント、冬はスキーをしたり、遠くシベリアから飛来する白鳥を愛でたりと、楽しさいっぱいです。

秘境と呼ばれる秋山郷

新潟県の津南町と長野県の栄村の県境をまたがる「秋山郷」。深い山奥を通る中津川沿い、新潟県に8つ、長野県に5つの、合わせて13の集落を秋山郷と呼び、秘境ブームだったかつては多くの人が訪れましたが、それも一段落、現在は本来の静けさを取り戻しました。それでも秋は紅葉狩りの観光客で賑わっています。

津南町より車で国道405号へ入り、中津川中流に位置する見玉集落から眺める地上から330mに及ぶ断崖は迫力があり、自然が作ったその光景に圧倒されることでしょう。苗場山が噴火し流れた溶岩が蓄積し、柱状節理と呼ばれる柱のように見える縦の亀裂が入った現在の様相となりました。雪解け水がガラガラと音を立てて落ちていくことから、この渓谷を“石落とし”とも呼ばれています。

さらに奥に車を進めると、たどり着くのは「見玉不動尊」。こちらに祀られている仁王像には、訪れた人のケガや病が治るようにと願掛けされた紙が貼り付けられていて、ピッタリ貼り付くと、その部分が治るとの言い伝えがあります。特に目の病気に御利益があるとされており、多くの逸話が残されている霊験あらたかな不動尊です。

さらに中津川を下ると、結東集落と見倉集落に到着。ふたつの集落を結ぶ「見倉橋」は、映画のロケ地にもなる程、有名な吊り橋です。木で造られた橋はかなり揺れますが、下を覗くと、渓流の水の色がエメラルドグリーンで、とても印象的。その先の結東には、「全国農村景観百選」にも選ばれている棚田、「結東の石垣田」があり、訪れた季節によって違う表情を見せるので、一度だけではなく、違う季節に訪れてみても良いでしょう。

この他、中津川に沿っていくつかの滝や温泉も点在。風光明媚な景色を堪能することができます。このコース、津南町を出てからスタートは道幅も広くて良いのですが、奥に向かうにつれてだんだんと道幅が狭くなる上に、観光バスとのすれ違いもあるため、レンタカーは軽自動車など、小回りが利く車種を選ぶのがおすすめです。

彌彦神社~刈刃村までの海沿いドライブコース

新潟県内の海岸沿いを北から南下するコースで最初に向かうのは、“おやひこさま”の愛称で信仰がある「彌彦神社」。天照大神の曾孫に当たる「天香山命(あめのかごやまのみこと)」を御祭神としている神社です。霊峰と言われる弥彦山の麓に、樹齢400~500年程のスギやケヤキに囲まれながら佇んでいる姿は、信仰心のない人でも自然と敬いたくなる趣深さ。

お参りしたあとは、ロープウェー弥彦山山頂へ行きましょう。越後平野を見渡しながら10分程歩いた先には、縁結びの神様が祀ってあります。麓にある弥彦温泉街には、彌彦神社の末社がいくつかあり、パワースポットとして注目度が高い場所。その他、紅葉がきれいな弥彦公園に立ち寄ったり、米粉を使用した“白パンダ焼き”が名物の「分水堂菓子舗」を巡ったりと、散策を楽しめます。

次に向かうのは、弥彦エリアから車で約25分、長岡市にある「寺泊魚の市場通り」。“魚のアメ横”と呼ばれる程、日本海で捕れる魚の量と安さに多くの人が訪れます。こちらではお土産を選んだり、おいしい魚介に舌鼓を打ったりするのも良いでしょう。夏には目の前に広がる海水浴場で、大変な賑わいを見せます。

車でさらに南下し向かうのは、新潟の歴史ある家屋が立ち並ぶ、出雲崎町。海岸線沿いに約4kmにも及ぶ「妻入り家屋」は、情緒豊かな街並み。日本一の長さを誇る家屋の間を車で走ると、江戸時代の名残を感じることができます。他、立ち寄りスポットとしておすすめなのは「良寛記念館」で、この地で生まれた良寛の書や、良寛の逸話をテーマにした棟方志功らの絵画を鑑賞し、良寛が生きた時代に思いを馳せることができるでしょう。

ドライブの締めくくりは、良寛記念館から車で約25分、刈羽村にある「ぴあパーク とうりんぼ」。日帰り入浴が可能な宿泊施設やサッカー場、越後姫の栽培ハウス、カフェなども併設していて、1日いても飽きることはありません。

古都金沢とはまた違った趣を味わう「石川県

古都金沢とはまた違った趣を味わえる石川県

古都金沢で有名な石川県は、情緒溢れていて海の幸もおいしいと女子旅に大変注目度が高まっている県。もちろん金沢も良いけれど、せっかくレンタカーを借りるなら、ぜひ車で訪れて欲しいスポットと、ドライブコースを紹介します。

千里浜なぎさドライブウェイ~志賀町ドライブコース

石川県の羽咋市に位置する「千里浜なぎさドライブウェイ」は、全国で唯一、車で走れる砂浜としてたくさんの観光客が訪れます。走行距離約8km、窓を開けて海風を感じながらのドライブは爽快です。キラキラ輝く波を見る日中のドライブ、沈む夕日を見ながらの夕方ドライブ、夜は波の音を背にドライブ、様々な楽しみ方があるでしょう。

砂浜を走るといっても4WDでないといけないということはなく、普通車、バス、バイク、自転車でも走行可能。いろいろな楽しみ方ができます。こちらの砂浜は、夏場には海水浴場や潮干狩り場にもなっていて、1年を通してレジャーを楽しめるのが魅力。

国道249号線を北上すると、たどり着くのは「関野鼻」「義経の舟隠し」「ヤセの断崖」など立ち寄りスポットエリアが盛りだくさんの志賀町。ドライブの締めくくりは、さくら貝が打ち上げられることで有名な「増穂浦海岸」で、さくら貝を思い出に持ち帰ってみてはいかがでしょうか。

和倉温泉~能登島のドライブコース

目指すは能登島ですが、その手前の立ち寄りスポットとして和倉温泉街があります。“シラサギが傷を癒やす温泉”として有名な和倉温泉は、加賀藩と呼ばれた頃より湯治場として親しまれてきました。その歴史は1,200年、日本でも珍しい“海の温泉”です。こちらでは、無料で楽しめる足湯や変わり湯、名物の“しお温玉”など、温泉を存分に楽しむことができます。

温泉で体を癒やしたあとは、1周約72kmの能登島へと向かいましょう。能登島入り口にあるのは、全長約1kmの能登島大橋。島の見どころは、「石川県能登島ガラス美術館」「のとじま水族館」などありますが、その他工芸や磯遊び、シーカヤックなどの島遊び体験もできます。

中でも一番のおすすめは、「イルカウォッチング」。数年前よりイルカが住み着いた能登島では、イルカの生体に配慮しながら、船上からイルカを観測できるイルカウォッチング体験を開催しています。所要時間は約90分で、営業時間は6~17時。営業期間は4~10月です。イルカウォッチングの体験申込みは能登島観光協会が受け付けしていますが、土日祝日は休みのため連絡が取れません。また、担当する船頭さんによって出発地点が違っていたり、スケジュールが違ったりすることがありますので、必ず事前に連絡を入れましょう。

山と湾を堪能する2ルート、日本の真ん中「富山県

山と湾を堪能する2ルートがある日本の真ん中の富山県

富山県の観光名所と言えば、富山黒部アルペンルートが挙げられますが、専用のバスで行くことはできても、自然保護のためマイカーやレンタカーでの乗り入れは禁止されています。しかし、他にも見どころがたくさんある富山県。おすすめの海岸ルート山ルートの2ルートを紹介しましょう。

富山湾~海王丸パークへ海岸ドライブコース

まずおすすめするのは、富山湾沿いを走る氷見から黒部までのドライブコース。富山湾は水深の深さと魚の豊富さで、その名が知られています。浅い海底がなく、すぐに深海へと向かうため、島や岩礁が少ないのが富山湾の特徴。その分、他の土地で見られるような海岸沿いとはまた違った景色を楽しむことができるでしょう。

氷見からスタートし、富山湾で随一の水揚げ量の漁港として知られる、氷見漁港に向かいます。朝6時から行なっているせりは見学も可能。続いて、高岡市北部に位置し、立山連峰の景勝地として有名な「雨晴海岸」を訪れれば、富山湾越しに望む立山連峰の山々の壮大な景色に圧倒されます。

そのまま国道415号線を富山方面に新湊マリーナへ向かうルートでおすすめの立ち寄りスポットは、「きっときと市場」と「海王丸パーク」。市場では、“富山湾の宝石”と言われる白エビをはじめとする、富山湾で採れた魚介類に舌鼓を打つのも良いでしょう。「海王丸パーク」は、純白の帆船“海の貴婦人”と言われる海王丸を中心に学ぶことができる歴史海洋博物館でもあるので、見どころが多いエリアと言えます。

魚津~宇奈月温泉を巡る黒部川沿いルート

黒部渓谷沿いにある黒部市は海も山も楽しめる街。山へ向かう前にまず、魚津でおすすめのスポットを紹介しましょう。魚津と言えば、なんといっても「蜃気楼」光と風が織りなす自然の名物である蜃気楼は、訪れる人々の言葉を失わせる幻想的な風景です。春から夏にかけて見られる現象ですから、時期に合わせてドライブすると良いでしょう。

次に目指すのは黒部川。黒部川沿いを黒部渓谷に向かい車を走らせると、宇奈月温泉へ到着します。宇奈月温泉では、いくつかのルートで街歩きを楽しむことが可能。一番のおすすめは「やまびこ遊歩道」で、片道約1.1kmの遊歩道は、ふだん歩くことのできない鉄橋やトンネル、旧軌道敷など変化に富んだ散策コース。他にも、黒部峡谷には見どころがたくさんあり、秋の黒部峡谷を走るトロッコ電車はツアーの目玉になることが多い、見どころのひとつです。

山の散策でストレスを解消したあとは、海岸へとまた車を走らせましょう。向かうのは、宮崎・境海岸、通称“ヒスイ海岸”。ヒスイの原石が採取できる海岸から名付けられました。東西に約4km続く砂利海岸は、きれいな小石がいっぱい。原石をお土産にと訪れる人も多くいます。夕日がきれいなサンセットビーチとしても有名。こちらを訪れた際には、タラ汁を食すのがおすすめ。新鮮なタラの旨味に、心も温まるでしょう。

山々の神秘的なパワーを感じる2コース「長野県

山々の神秘的なパワーを感じる2コースがある長野県

海に面していない長野県は、雄大な山々に囲まれています。観光としては、山々に関連するものがメインとなり、白馬、妙高、斑尾、穂高、乗鞍などの数々の山を歩くトレッキングや冬はスキーなど。星巡りの野辺山高原、歴史を巡る上田城や善光寺、神秘的なパワーを感じる諏訪大社など見どころ満載。そんな長野のおすすめコースを紹介します。

諏訪湖~松本~安曇野パワースポット巡り

まずは、訪れただけでパワーを頂けるスポットの紹介です。全国各地にある諏訪神社の総本社が諏訪湖周辺にあります。周辺には2社4宮ありますが、特にパワーがあるとされているのは「諏訪大社・本宮」「人生に新たな柱を立てる」場所である本宮は、独立や商売繁盛、勝負事を願う人たちがたくさん集まるのが特徴。国内にある最も古い神社のひとつである、「諏訪大社」から受けるパワーは、生きる力となると言えます。

次は国宝松本城のある松本市から、安曇野エリアへ向かいましょう。日本列島のほぼ中央にある松本市は、自然に囲まれた山の都と呼ばれています。お堀に囲まれた松本城を望みながら、周辺を散策してみるのもおすすめです。市街地に点在している井戸を巡ってみたり、昔の良さを感じる城下町を歩いてみたり、様々な重要文化財に触れてみたり、神社仏閣巡りも可能。歴史を感じる松本、その素晴らしき街並みを散策してみてはいかがでしょうか。

安曇野市から穂高方面に向かうと、「大王わさび農場」があります。松本城から車で約30分の位置にあり、農場内いっぱいに広がるわさび田が圧巻。流れ込む北アルプスの透明度が高い雪解け水の美しさに、心が癒やされます。冬の晴れた日には北アルプスの山脈を眺めながら、わさびコロッケや本わさび丼、ソフトクリームなどを頂くのも良いでしょう。併設している史料館では、わさびを作る人々の歴史や暮らしを知ることができます。5~8月はわさび田に日よけのためのカバーをしているので、訪れるのであれば3~4月が最適です。

長野県最南端に位置する遠山郷

遠山郷は長野県と静岡県の県境に位置し、山深い谷にある山村。“神々が舞い降りる不思議の谷”と呼ばれる秘境の里です。日本のチロルと呼ばれている「下栗の里」には、標高800~1,000mの間に、谷底に向かって民家が点在する光景が広がっています。

南アルプスの麓から湧き出る温泉「かぐらの湯」は、全国でも珍しい42.5度のナトリウム・カルシウム塩化物泉。ほんのりしょっぱい不思議な温泉で、別名「神様の湯治場」とも言われています。大自然を感じながら不思議なお湯に浸かると神の気を感じることができそうだと、遠方から訪れる人も多く、特産物直売所や足湯もあり、立ち寄りスポットとしておすすめです。

次に向かうのは、下栗の里からしらびそ高原を結ぶ14kmのドライブロード、エコーライン。南アルプスの大パノラマを見ながらのドライブは気分爽快。標高1,918mにある展望台・しらびそ峠では、南アルプスのみならず、北アルプスから中央アルプスまで360度の大パノラマが望めます。春には新緑、秋には紅葉の中、ドライブを楽しむことができるでしょう。また、しらびそ高原は星見スポットとしても注目を浴びています。標高が高いため空が近く、透き通るような圧巻の星空を眺めることができるでしょう。

世界遺産の周りを一気に駆け抜ける2コース「山梨県

世界遺産の周りを一気に駆け抜ける2コースがある山梨県

山梨県と言えば、世界遺産「富士山」ですが、他にも見どころはたくさんあります。ジュエリーやワイン、織物や和紙など工芸品を数多く生産していますが、それだけではありません。桃やぶどう、すももの収穫量、ミネラルウォーターの出荷額なども日本一です。そんな山梨を知るルートをご紹介します。

レンタカーを借りて富士五湖巡り

富士山を囲むように存在している富士五湖。大きさを誇るのは「山中湖」、観光のアクセス抜群の「河口湖」、水上スポーツが人気の「本栖湖」、青木ヶ原樹海が広がり大自然豊かな「西湖」、別名東洋のスイスと呼ばれる「精進湖」、というそれぞれ違った個性を持つ5つの湖を1日で巡ることも可能です。日帰りで5つの湖をぐるりと1周するのも良し、スポットごとに遊びを満喫し2日かけて1周するのも良し、時間と予算に合わせて予定を組むと良いでしょう。

それぞれのおすすめスポットを紹介します。まずは「山中湖」。こちらでのおすすめは、わかさぎ釣りやハイキングコースの散策です。また、サイクリングロードもあり、壮大な富士山を眺めながらアウトドアを楽しむことができます。次に向かうのは都心から一番近い湖、「河口湖」。ハーブガーデン、オルゴール館、ローズガーデンなどレジャー施設が充実していて、女子旅によく選ばれているスポットです。

河口湖のすぐお隣に位置しているのは「西湖」。こちらは他の湖と違い、とても静かで神秘的な佇まいが魅力的です。青木ヶ原樹海、鳴沢氷穴、富岳風穴、コウモリ穴など自然の産物を巡ることが可能。そのお隣、富士五湖で一番小さい「精進湖」。カヌー・ウィンドサーフィンなどを楽しむ人もいますが、湖畔が小さいので、軽いトレッキングにも向いています。樹齢1,200年、高さ43mの国の天然記念物である大杉を拝むのも良いでしょう。

最後は「本栖湖」。こちらには千円札にも描かれた富士山を臨む絶景スポットがあり、富士五湖中一番の水深を誇り、透明度も抜群。スキューバダイビングやウィンドサーフィン、カヌー、釣りなどを楽しむ人で賑わいを見せます。疲れた体を癒やす日帰り温泉「上九の湯」を利用して、ひと休みするのもおすすめです。

癒やしの秘境、昇仙峡ラインでドライブ

甲府駅から車で約20分、「全国観光地百選 渓谷の部」第1位に挙がる「昇仙峡(しょうせんきょう)」は、山梨県北部に位置し、国の名勝地に指定された圧巻の景観が続きます。昇仙峡ラインの玄関口である長潭橋(ながとろばし)は、昇仙峡と言えばここという程、メディアに何度も登場する有名なスポットです。ドライブで駆け抜けるのも良いですが、せっかくなので県営駐車場に車を停めて歩いてみましょう。

見どころはたくさん。日本一の渓谷美と言われ、昇仙峡のシンボルでもある「覚円峰(かくえんぼう)」は、紅葉の名所としても知られ、秋には多くの人が訪れる場所でもあります。昇仙峡の最も奥に位置する「仙娥滝(せんがたき)」は、地殻変動により出現。岩肌を削りながら落下する水流に息をのむ迫力。駐車場から徒歩約5分とアクセスが良いのも人気の理由のひとつとなっています。

そして、山ガールに人気の昇仙峡遊歩道。川沿いを歩く整備されたコースは初心者でも安心して歩くことができます。コースはいくつかに分かれていて、ウォーキングを楽しみたい人、本格的にハイキングをしたい人、子供がいるので名勝だけ見たい人、秘境を歩きたい人、車だけで巡りたい人など、目的に合ったモデルコースがありますので、その日の気分に合わせて散策しましょう。

初心者ドライバーOK、大人も子供も楽しめる「静岡県

初心者ドライバーOK、大人も子供も楽しめる静岡県

山梨県同様、こちらも富士の国、静岡県。でも山だけではありません。駿河湾を囲むようにして位置する静岡県は、海のスポットも充実。夏は海水浴客で大変賑わいます。伊豆半島を1周したり、熱海や伊東へ温泉三昧、世界遺産に登録された韮山反射炉を巡ったり、見どころはたくさん。そんな静岡の気持ちの良いドライブコースを紹介しましょう。

西伊豆スカイライン~西天城高原道路

ドライブ好きにおすすめしたいのは、「西伊豆スカイライン」です。伊豆の戸田峠から土肥峠までの区間を言いますが、先の仁科峠まで整備されているので、ドライブを楽しみたい人は、こちらまで足を伸ばすのをおすすめします。また、伊豆半島の1周200kmを1日でドライブするのは、せっかくの観光地を通っても車から降りることなく、長時間の運転をし続けなければならないので、あまりおすすめできません。駿河湾の風を感じつつ、富士山を見ながらドライブをしたいという人は、土肥から戸田に向かいましょう。逆方向だと富士山が背中になりますので、注意が必要です。

国道を走る湾岸沿いの戸田から土肥西天城高原方面に抜ける「西天城高原道路」は、知る人ぞ知るドライブコース。ストレートなところとロングカーブが続く道路なので、ドライブテクがない人でも、気持ち良さを感じることができます。絶景ポイントは、仁科峠の駐車場から歩いて約7~8分の場所。360度の大パノラマを見渡せます。中継地点には西天城高原牧場の家があり、コテージに宿泊も可能です。

SL列車とともに行く寸又峡温泉ルート

トーマス列車やSL列車と、子供から大人まで人気の大井川鉄道。鉄道と横並びでドライブしたい人におすすめのルートがこちらです。ただ鉄道と一緒に並んでドライブするだけでは面白みがないので、「寸又峡温泉」まで目指しましょう

鉄道を見ながらのドライブは、子供も大興奮。SL列車に出会うことができれば、大人だって目を輝かせてその姿を追いかけたくなります。湖の上に立っている無人駅「奥大井湖上駅」は、息をのむ程の絶景。トーマスが走っている期間は6~10月、SL列車は年間300日以上走っています。

鉄道との並行ドライブを楽しんだあとは、南アルプスの麓「寸又峡温泉」へ向かいましょう。単純硫黄泉のこちらの温泉は“美女づくりの湯”とも呼ばれ、婦人病に効果があるとされています。

ぜひ立ち寄って頂きたいスポットは「夢の吊り橋」です。温泉街から約90分のハイキングコースの途中にあります。チンダル湖の上にかかる吊り橋は、定員が10人というか細さですが、橋の中央で恋の願い事を唱えると成就すると言われていて、多くの女性に人気があるスポットです。他、グリーンシャワーロードは外周60分のハイキングコース。森林浴を楽しめる癒やしのスポットとなっています。

ロングドライブとマイナスイオンで気分最高の2コース「愛知県

ロングドライブとマイナスイオンで気分最高の2コースがある愛知県

日本のほぼ中央に位置する愛知県は、三河湾に接する渥美半島、伊勢湾に接する知多半島があり、漁業も盛んです。人口は東京、神奈川、大阪に次いで全国第4位。多くの観光客が訪れる場所として注目を浴び、海の幸などグルメも豊富です。そんな愛知県のおすすめドライブ2コースを紹介します。

伊良湖岬~太平洋ロングビーチ

渥美半島の最南端にある伊良湖岬は、東名高速道路・豊川ICから車で約90分の場所。1日で半島を回るには十分な距離です。1998年(平成10年)「日本の灯台50選」に選ばれた白い伊良湖岬灯台は、小さくてかわいらしい佇まいで訪れている人の心を魅了します。すでに現役を退いていますが、その景色が映画に出てくるワンシーンのようだと人気のスポットです。

また、周辺には恋人の聖地とも言われている「恋路が浜」があり、車を停めて、周囲を散策しても1時間程なので、海風に当たるにはちょうど良いコースと言えます。この辺りは波が激しく、海水浴客などはいないため、1年中静かな環境。ゆったりと波の音を聴くには、とっておきの場所でしょう。

そして、遠州灘沿いにある太平洋ロングビーチは、サーフィンのメッカとも言われて、年中サーファーで賑わいを見せます。伊良湖岬とのギャップを楽しんではいかがでしょうか。ロングビーチ沿いを通る表浜街道には、背の高いヤシの木が並んでおり、車を走らせているとまるで南国にいるような気分になります。サイクリングロードも整備されているので、サイクリングを楽しむのも良いでしょう。

秘境、日本の滝百選「阿寺の七滝」へ

新東名高速道路・新城ICから車で約20分の場所に位置する「阿寺の七滝」は、「日本の滝百選」に選ばれています。阿寺には東海自然歩道が通っており、手付かずの自然な姿を見ることができるでしょう。東海自然歩道とは、東京の高尾から大阪の箕面までの距離、約1,697kmの自然歩道を言います。静岡から岐阜をつなぐコースが愛知県内にあり、観光スポットや秘境なども数多く存在。阿寺の七滝もそのひとつです。

「阿寺の七滝」は7段の階段状になっていることから、この名が付けられました。国の名勝、天然記念物にも指定されており、その姿を拝もうと多くの人が訪れます。小さな滝ではありますが、この階段状になっている部分は意外と長く、その流れに圧倒されることでしょう。陰陽師の安倍晴明が若かりし頃、修行をした滝との伝説もあります。また、子宝に恵まれるという言い伝えがある「子抱石」や「子抱き観音」など、訪れる者にパワーを与えてくれて、マイナスイオンあふれる森林浴が楽しめるスポットです。

心も体も癒やされる2コース「岐阜県

心も体も癒やされる2コースがある岐阜県

郡上八幡の懐かしい街並みや、名湯・下呂温泉。美濃焼などの匠の技、高級牛として有名な飛騨牛を筆頭にしたグルメ、信長に関ヶ原の戦いなどの歴史など、多数の観光名所を有する岐阜県。中でも女子旅に人気の飛騨高山、美濃コースを紹介します。

400年前にタイムスリップ、飛騨高山エリア

東海北陸自動車道・郡上八幡ICから車で約35分、せせらぎ街道沿いを走るこのルートは、約1,000mの標高差に色付きも豊かで、自然の芸術とも言われる紅葉の名所としても有名です。広葉樹林の森の中の一本道を車で走ると、それだけで森林浴しているかのようなとても気持ちの良いドライブとなります。

車で1時間程走ると、見えてくるのは「千光寺」さらに車で約30分走ると、「飛騨国分寺」があります。このように、せせらぎ街道沿いには、円空が回ったとされる寺が点在。飛騨国分寺には「円空仏」と言われる木彫りの仏像があり、中でも飛騨国分寺にある円空仏は荒々しい削りっぷりが素朴で見ごたえも十分です。

さらに車を走らせた先にある、飛騨高山の懐かしい街並みを訪れてみましょう。出格子が続く「さんまち通り」とも呼ばれる街並みは、まるでタイムスリップしたかのような感覚に陥ります。造り酒屋や老舗の暖簾が軒を連ね、何度でも往復したくなる町並みです。

徳山ダムから西美濃へ、水に癒やされるコース

北陸自動車道・木之本ICから約70分。一級河川・木曽川水系のダムである徳山ダムは日本最大級のダムです。貯水容量も日本一を誇ります。展望台からはダムの全景を見ることができ、その高さ161m。広大なスケールに圧倒されるでしょう。

水に癒やされる西美濃コースは、広大なダムからスタートし、車を西へ走らせます。国道417号をずっと下っていくと大垣市内へ。大垣の名水を活かした水まんじゅうは、明治時代に大垣で生まれました。市内では20店以上のお店で水まんじゅうの製造、販売がされており、旅のお供に重宝されています。

水まんじゅうを堪能したあとはマイナスイオンを浴びに出かけましょう。大垣市内から車で30分程のところに「養老公園・養老の滝」があります。養老の滝は、「日本の滝百選」、「名水百選」にも選ばれていて、春は桜、秋は紅葉と景色の移り変わりも楽しめるでしょう。養老公園には不老長寿の祈願寺として知られる「養老寺」、紅葉の絶景スポット「不老ヶ池」など、様々な見どころがあります。歴史を感じながらの自然散策は、ドライブの締めにもピッタリです。

山あり崖あり、湖あり…自然を楽しむ2コース「福井県

関東でレンタカーを借りるなら絶対に行っておきたいドライブスポット12選

福井と言えば越前ガニを思い浮かべる人もいる通り、福井県は日本海と若狭湾に面しています。主な産業は機械産業や眼鏡産業など。鯖江の眼鏡は丈夫で強いと全国一の生産を誇ります。京都や滋賀に近い小浜市は、同じ名前ということで、第44代アメリカ大統領のバラク・オバマを応援する会があることでも有名な市です。

海と山、5つの湖を巡るレインボーライン

小浜市の隣にあるのが「三方五湖レインボーライン」。若狭町から美浜町まで結ぶ有料道路は、全長約11km。5つの湖と若狭湾国定公園を結ぶ虹の架け橋とも呼ばれています。レインボーラインには営業時間があり、時間外は閉鎖される日本でも大変珍しい有料道路です。

山頂には展望公園、リフトやケーブルカー乗り場があり、多くの人で賑わいます。中でも山頂展望台では、三方五湖と呼ばれる三方湖、水月湖、菅湖、久々子湖、日向湖のすべての湖と、日本海を一度に眺めることができ、その景色に圧倒されることでしょう。水深がそれぞれ違うため、湖面の色も微妙に違いがあり、五色湖とも呼ばれています。また、山頂公園は2006年(平成18年)に恋人の聖地に認定。長年連れ添ったご夫婦や最高潮のカップルなどが訪れ、恋のパワースポットとして知られています。

秘境、国の天然記念物「東尋坊」を歩く

福井県の北部に位置する東尋坊は、北陸自動車道・金津ICより車で約20分です。福井県三国町の海岸線、約1kmに連なる断崖絶壁の崖「東尋坊」。世界的にも3ヵ所しかない、珍しい奇岩「輝石安山岩の柱状節理」であるこちらは、国の天然記念物に指定されています。自然の荒波にもまれてできた奇岩は迫力満点。まるでサスペンスドラマのロケ地のような絶壁に、足がすくむ思いです。近くには東尋坊タワーがあり、遠くの能登半島まで見渡せます。

東尋坊は下から覗く観光も可能。海上から東尋坊を見上げたい人には観光遊覧船がおすすめです。そそり立つ23mの断崖絶壁に圧倒されるでしょう。東尋坊とその周辺を巡る約30分のクルージングです。東尋坊周辺には、見どころスポットがたくさんあります。地元の人に神の島と崇められている「雄島」は、朱塗りの大橋を渡り、石段を登り約1kmの遊歩道を楽しめ、荒磯遊歩道は、多くの文豪が訪れたとされる遊歩道です。各所に詩人、俳人たちの碑が点在していて、訪れた人の心を名作へと誘うでしょう。

※この記事は、2018年5月時点の情報に基づいて作成されています。

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