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レンタカーで、駐車違反切符を切られたことはありませんか?「少しの間だけ」と思って駐車禁止区域に車を停めて、駐車違反切符を切られた経験がある人もいるでしょう。そんなとき、どこに電話すれば良いのか、反則金はいくらなのかなどの不安はつきもの。駐車違反切符を切られたら、まずは「焦らず落ち着いて行動すること」を心がけましょう。どうすれば良いのか分からないときにやってはならないのが、レンタカー会社に駐車違反のことを伝えず、反則金を支払わないということです。

車谷 剛と車谷 有希
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2018年4月5日

レンタカーで駐車違反切符を切られてしまった…こんなときはどうする?

レンタカーで駐車違反切符を切られてしまった・・・こんな時はどうする?

旅行先でレンタカーを借りてちょっとお店に立ち寄り、その間に駐車違反切符を切られてしまったという話を聞くことがあります。

2006年(平成18年)の道路交通法の改正により、車から離れてしまったら駐車禁止とみなされるようになったため、たとえ短時間でも駐車違反区域に駐車することは違反です。

今回は、レンタカーで駐車違反切符を切られた場合の手続きの流れや、反則金の支払方法、手続きが取れない場合の措置などをご紹介しましょう。万が一のときに備えて、しっかり覚えておくと安心です。

レンタカーで駐車違反、反則金は誰が払うのか

レンタカーで駐車違反、反則金は誰が払うのか

レンタカーを利用中に駐車違反切符を切られてしまった場合は、車輌の持ち主であるレンタカー会社ではなく、レンタカーを借りていた運転手が反則金(罰金)を支払う必要があります。

反則金(罰金)はレンタカーの運転手本人が指定の金融機関にて支払いを完了させて下さい。レンタカーを返却するまでに支払いをすることが鉄則です。手続きはすみやかに行なうようにしましょう。

レンタカーで駐車違反切符を切られたときの対処

レンタカーで駐車違反切符を切られたときの対処

駐車違反切符を切られると、レンタカー会社から状況確認の電話がかかってきます。なぜ違反したことが分かるかというと、駐車違反を取り締まった警察官がレンタカー会社に連絡を入れているからです。たいていはレンタカー会社から連絡がありますが、しばらく経ってもない場合は自分から連絡をしましょう。

レンタカー会社からはまず最寄りの警察署への出頭依頼があります。

警察署に出頭する理由はふたつ。ひとつは反則金の納付書がレンタカー会社に届いてしまうためです。レンタカーの利用者が駐車違反をした際あらゆる手続きを行なわずに放置していると、レンタカー会社が反則金の支払いをすることになります。レンタカー会社に負担がかかるのを未然に防ぐためにも、駐車違反をした当日の手続き要請が運転手本人にくるのです。

ふたつめは、反則金の支払いが続いた車両は一定期間の使用制限がかかるといった理由。駐車違反切符を切られてから、前歴がなく6ヵ月以内に3回以上反則金の支払いがあった場合は一定期間の使用制限がかかってしまうので気を付けましょう。

駐車違反の車に貼られた確認標章に書いてある警察署へ出頭し、駐車違反に関する所定の手続きと反則金(罰金)の支払いを行ないます。支払いまで済ませると、手続き完了の書類として「交通反則告知書」「納付書・領収書」が交付されるので忘れずに持って帰りましょう。

手続きを終えたらレンタカー会社へレンタカーを返却。その際に、警察署で交付された書類を提示します。レンタカーを返却するのは必ず駐車違反の手続き完了後です。

レンタカーでの駐車違反の反則金と罰金

レンタカーでの駐車違反の反則金と罰金

「反則金」と「罰金」どちらも同じと思われがちですが、実は全く違います。

「反則金」と「罰金」の違い

反則金とは運転手が比較的軽い交通違反をした場合、指定された金額を金融機関に支払うことで、裁判や刑罰を免除することができる制度です。

反則金の納付は任意とされているため、放置しても構いません。しかし、反則金は納付することで、刑事手続きへ進まずに済むという利点があります。放置した場合は、刑事手続きが必要となることを覚えておきましょう。

罰金は、軽い駐車違反をした際、一定期間内に反則金を支払わなかった場合や、重大な交通違反をした場合に運転手の刑事手続きが必要です。

重大な交通違反の例としては、規定以上のスピード違反や酒気帯び運転。裁判の結果、罰金刑に相当するとなった場合は罰金を納付することになります。罰金は反則金とは異なり、納付義務があるものです。

次に、駐車違反の種類と支払額についてみていきましょう。

駐車違反は2種類に分けられ、「駐停車違反」「放置駐車違反」です。駐車違反をした際には免許の点数が減点されるとともに指定された反則金(罰金)を支払わなければならず、反則金(罰金)は駐車違反をした場所と車種によって異なります。

「駐停車違反」と「放置駐車違反」の違い

駐停車違反とは、停車禁止場所または駐車禁止場所に車を停めた場合の違反です。

2017年(平成29年)の時点で、駐停車禁止場所等で大型車は15,000円、普通車は12,000円、自動二輪車と原動機付自転車は7,000円。駐車禁止場所等の場合、大型車は12,000円、普通車は10,000円、自動二輪と原動機付自転車は6,000円となっています。

一方、放置駐車違反とは、運転者が車を離れてすぐに運転ができない状態にあることです。5分を超える荷物の積み下ろしや車両の故障、その他の理由によって継続的に駐車。さらには運転手が乗車していて明らかに運転できる状態であったとしても5分を超えている時点で駐車とみなされます。

放置駐車違反の金額は2017年(平成29年)現在、駐停車禁止場所で大型車は25,000円、普通車は18,000円、自動二輪車や原動機付自転車は10,000円です。また駐車禁止場所等は、大型車は21,000円、普通車は15,000円、自動二輪と原動機付自転車は9,000円となっています。

レンタカーでの駐車違反、手続きができないときの措置

レンタカーでの駐車違反、手続きができないときの措置

レンタカーを返却するまでに警察署に出頭できなかった場合、違反責任が運転手本人からレンタカー会社に変更。同時に、レンタカー会社へ補償金が請求されます。

そして後日、運転手本人宛に「放置違反金の仮納付書」「弁明通知書」が郵送されるので、すみやかに手続きを行ないましょう。

もし、やむを得ない事情で駐車違反をしてしまった場合は弁明通知書にその旨を記載し、特に弁明がない場合は補償金を金融機関に納付することで、駐車違反に関する手続きはすべて完了します。

レンタカー会社に支払う補償金は一般的に、大型車・中型車で30,000円、普通車で25,000円です。

運転責任がレンタカー会社になったからといって、駐車違反の手続きや補償金の支払いを代行してくれることはありません。

大半のレンタカー会社は、全国レンタカー協会に加盟しており、駐車違反の手続きを行なわないと全国レンタカー協会が運営しているシステムに個人名が登録されます。登録されるということは、いわゆるブラックリストに載るということ。今後、レンタカーの利用ができなくなる可能性があります。

これらの個人情報は、加盟しているレンタカー全会社で情報を共有しているため、どの会社でもレンタル不可能になってしまうことです。そうならないためにも、駐車違反をした場合は、しっかりと責任を持って対応をすることが必要になります。

駐車禁止区域でもレンタカーを駐車できる場合

駐車禁止区画でもレンタカーを駐車できる場合

放置駐車違反の項目でも少し触れましたが、駐車禁止区域でも駐車することができる場所について詳しく見ていきましょう。

5分以内の荷物の積み下ろし作業や人の乗降、駐車場の出入りによる駐車、車の故障、病人・怪我人などの救護などが該当します。

道路交通法には荷物の積み下ろし作業は駐車と例示。ところが「5分以内」であれば駐車にあたらないとされていますが、「5分以内」というのは荷物の積み下ろし作業に限ります。これらのようにやむを得ない場合に限り、駐車禁止区域でも駐車可能です。

車を駐車するときには細心の注意を払いましょう。駐停車方法を守らないと、駐車可能な場所でも駐車違反の取り締まりの対象になることもあるため注意が必要です。

駐停車方法は「路側帯のある道路」「路側帯のない道路」によって異なります。

路側帯とは、道路に引かれている白線によって区切られた領域。これは歩行者の安全のために設けられたもので、歩道のない道路や、道路の歩道がない側に道路標示を使用して区分され、この領域は歩行者のみ通行可能です。車両は制限されるので気を付けましょう。

路側帯のある道路では、路側帯が75 cm以上の幅があるときは、路側帯の中に入り道路の端から75cmを空けて駐車。一方、路側帯が75cm未満の幅でしかないときは車道の左端に沿って駐車します。路側帯に車両がすべて入って、道路の幅が75cm空けて駐車できるときは、路側帯の道路標示にしたがって駐車しましょう。

路側帯のない道路では「他の交通の妨げにならないようにする」「できる限り道路の左側に沿って駐車する必要がある」などです。

駐車をするのであればどちらも守ることが鉄則。広い道路であっても道の中央に駐車したり、左側に沿って駐車したものの交通の妨げになっていたり、といった駐車方法は他の車や通行人に迷惑がかかり、これも違反になりかねません。

駐車禁止区域と駐停車禁止の具体例

駐車禁止区域と駐停車禁止の具体例

駐車禁止区域とはどのような部分を指すのか、いくつか例を挙げて紹介します。

「駐車禁止標識や標示のある部分」「駐車場、車庫などの自動車専用部分の出入り口から3m以内の部分」「道路工事区域の側端より5m以内の部分」は基本的な箇所なので覚えておきましょう。

そして駐車・停車ともに禁止されている駐停車禁止の具体的な場所は横断歩道、交差点、自転車横断帯、踏切、トンネル、急な坂。さらには「交差点の側端や道路の角を曲がって5m以内の部分」「道路標識や道路標示に駐停車禁止を指定している場所」などです。

駐車は禁止でも停車は可能な場所には「火災報知器が設置されている場所から1m以内の部分」や「荷物の積み下ろしや人の乗降、駐車などにより道路の外に設けられた施設」。

言葉が似ているので間違えやすいですが、駐車禁止の領域などは異なります。駐停車禁止場所駐車禁止区域と合わせて覚えておくと、いざというときに役に立つはずです。

駐車しても良い場所、駐車してはいけない場所、駐車方法など正しい知識を身に付けておくことで駐車違反を防ぐことができ、駐車違反切符を切られることなく済みます。

※この記事は、2018年1月時点の情報に基づいて作成されています。

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